【元人事担当者が語る】ワーママの退職理由の裏側|仕事か子供か?

元人事を担当していた私が感じた、ワーママの退職理由の多くは、2つです。

①仕事よりも家族(子供)を大切にしたいから

②職場に居づらいから

前職で人事をしてきた私は、これまでに多くのワーママが退職する場面に出会ってきました。

一般的に退職理由は、「人間関係」と言われています。

もちろん人間関係も大きな部分はしめていますが、退職理由の中にはワーママが抱えていた悩みがありました。

・ワーママが抱えていた悩みとは?

・仕事を辞める人と忙しくてもワーママを続けていく人の違いは何?

ワーママの退職に何回も立ち合い、本人と話し合って聞いた、悩みを事例として紹介します。

退職を考えているワーママ、迷っているワーママにこそ、読んでもらいたいです!

ワーママの退職理由は家族と会社のバランスが取れないこと

【元人事担当者が語る】ワーママの退職理由の裏側|仕事か子供か?

ワーママが退職したいと考える時期に多いのが、育児休暇中もしくは復職後です。

地元企業で人事として働いていた私は、何人ものワーママと面談してきました。

面談して感じたことは、ワーママのみんな悩む理由は大きく2つに分けられること。

それはどんなパターンなのか、実際にいたワーママを例に紹介します。

28歳ワーママの場合:育児休暇取得の後に退職

28歳A子さん

職場内ではとても明るくて、仕事もがんばり屋さん。

体力もあるので男性と同じ位、仕事をしていました。

結婚そして出産を機に育児休暇入りました。

その間も私は彼女と連絡を取っていましたが、徐々に仕事よりも子供優先になっているなと感じていました。

彼女が悩んでいたことは、大きく3つ。

①子供との時間が取れないこと
②仕事内容が体力的に厳しいこと
➂保育園に預けてまでも働いたとしても、そこまで手元に残らないこと

そして彼女が1番気にしていたのは、「仕事を休むことで会社に迷惑がかかること

何よりも、上司からのあたりがきつくなることを恐れていました。

結果、彼女は退職の道を選びました。

現在は一旦育児に専念をしたいとのことで、専業主婦をしています。

一旦育児が落ち着いたら、パートでもなんでも子供のために働くそうです。

 

30歳ワーママの場合:家庭崩壊寸前に退職

30歳で入社し、その頃には3歳のお子さんがいました。

「フルタイム・夫婦ともに残業あり・共働き・家族のサポートなし」

 

かなり仕事ができる人で、いつもバリバリ仕事をしていた彼女。

旦那さんも育児には協力的で、彼女が残業の時は保育園にお迎えに行っていたほど。

仕事はかなり忙しくて、旦那さんとお仕事を調整して、休日出勤していたほど頑張っていました。

 

入社し2年が経ったころ、彼女は退職することになりました。

退職理由は、「仕事よりも家族を優先したい」

彼女自身仕事が好きだったので、仕事優先にしていたので家族が犠牲になっていた、と。

仕事に力を捧げてきた彼女でしたが、家族や子供にこれまで以上迷惑をかけられないと言う理由で退職届を提出しました。

部署移動して仕事内容を変更してみることや、パートにして勤務時間を減らしてみては?と提案しましたが、意志は固く退職することになりました。

退職後はゆっくり今後について考えると話していた彼女ですが、現在は2人目を授かったと聞いています。

【ワーママの葛藤】職場環境が大きく関わる

【元人事担当者が語る】ワーママの退職理由の裏側|仕事か子供か?

実際に人事として働いておもったことは、田舎の地元企業は育児に関心のない男性上司が本当に多いということです。

「育児は家内に任せているから、よくわからないんだよね」

いろんな部署の男性上司から本当によく聞きました(泣)

しかも上の立場にいるひとほど、そういう傾向にあります。

 

独身の時にどれだけ頑張っても、結婚したり子供が産まれたりすれば、何もかもが変わります。

子供の病気・定期検診・保育園や小学校の行事などで、欠勤や早退することが本当に多いです。

子供の看病がどのくらい大変で、子供の行事にどれだけ時間をさかなくてはならないのか。

育児を理解できない男性上司は、まだまだいます。

 

当初、男性上司に対してワーママの大変さを訴えましたが、ワーママ目線の考えかたになることはありませんでした(T_T)

人間そうそう簡単には変われませんね(ノД`)・゜・。


ワーママでも退職しない人は、適度に抜いている人

ワーママでも退職しない人は、適度に抜いている人

これまで退職するワーママを見てきて感じたこと。

適度に抜くところは抜いている人ほどは退職していない

どういう所で抜いているのか、具体的に紹介します。

 

仕事にメリハリをつけている人

「ここは私が頑張るけど、あっちは〇〇部へお願いしよう」「これは8割程度の仕上げでOKだな」など、重要視するポイントを考えている人が多いです。

家事はかなりテキトウな人

保育園児のお弁当のおかずは、すべて冷凍もの。

今日はレトルトのカレーでOK!掃除は2週間以上していない!など、かなり家事はテキトウにしている人多いです。

趣味がある人

家族で旅行に行く・アニメが好き・スマホゲームが好きなど、何か趣味がある人も多いです。

没頭できる何かがあると、そのために仕事を頑張ることが出来ます。

大変なのは今だけだと割り切り、周りにもワーママが多い人

子供が小さい時だけが大変!今だけ、今だけ!とワーママ仲間と話している人も多いです。

身近に同年代くらいの子供がいるワーママ仲間がいることも多いです。

退職してもいい!正解なんて無い

退職してもいい!正解なんて無い

守る家族ができたら、仕事よりも家族を優先してもいいと思います。

あなたの退職が正しいのか、間違っているのかなんて、誰にもわかりません。

今のあなたの環境、あなたの体力などを考えてみてください。

 

1つだけアドバイスするなら、

時間をかけてじっくり結論を出してほしい

 

今後について衝動的に行動する人も多いですが、そういう人はなかなかうまくいきません。

色んな視点で考えてみてくださいね(^^)

 

退職を考えているあなたには、この記事も読んで参考になると思います。

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